やまもとあきこです。
こんにちは^ ^
去年、9月のまつりの時に、娘が毛虫に刺されて大変だったこと。
改めて記事にします。
なぜなら、、
もう時期なんですよ!!
憎っくき、チャドクガの!!!
去年のお祭り。
おみこしを担いで、随分たのしんだようです^^
そして、神社ではお友だちができて鬼ごっこをしていたのだとか。
その後も、神社で盆踊りがあったので家族で行ってきたのです。
が!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お風呂上がりに、娘。
「せなか、なにかできてる??」
見てみると、特に何もなかったのですが痒がったので、家にあったかゆみ止めを付けて寝ました。
朝になっても痒がるので見てみると、ふくらんできていて、
蕁麻疹!?
肌が弱いから、お借りした半被のノリにかぶれた??
と安易にかんがえ、同じクスリを塗って学校へ行きました。
夕方帰ってバタバタとしていると、
娘の背中が大変なことに!!!!!!!!!
朝の発疹が赤く広がっていたのです!!
その日は皮膚科に行ける時間帯ではなかったので、翌日皮膚科へ行くと、診断は即答。
チャドクガにさされた!!
とのことのでした(iДi)
早速ググってみたら、気持ち悪くて娘の前でカナリ
「気持ち悪い!!」
連呼した私です´д` ;
刺されたときの症状
チャドクガに刺されると、2~4時間した頃から蕁麻疹のような発疹が現れ、その後赤く腫れてきます。
また、一度刺されると体内で抗体が作られ、二度目以降に非常に強いアレルギー反応を起こす危険があるとのこと!!
大日本住友製薬さんのホームページ「虫による皮膚炎 チャドクガ皮膚炎」というページでわかりやすく解説されてありました。
引用:大日本住友製薬「虫による皮膚炎 チャドクガ皮膚炎」
刺されたことに気づいたら
刺されてすぐにはかゆくなりません。
娘も実際そうでした。
時間が経ってからかゆくなり、その後じんましんのような発疹となり、その後赤くなります。
あきらかに毛虫を触ってしまった・・・
などとわかっている時に有効なのは、
かゆい箇所を中心に、ガムテープをペタペタさせて、毒針毛を除去することだそうです。
(衣類についていることが分かったら、それも同じようにガムテで除去)
毛虫1匹に毒針毛(どくしんもう)は500万本くらいついているとのこと!!
見には見えないので、気が付かずに掻いて広がってしまうのです(x_x;)
チャドクガってやっかいで危険!!
このチャドクガ、刺すのは毛虫だけじゃないんですって!!
卵 ⇒ 毛虫 ⇒ 蛾
ずーーーーーーっと、危険なんですっ!!
先ほど出てきた毒針毛。
直接触らなくても 小さくてかるいので、チャドクガが身体をうごかくことで
風で運ばれてしまうのです!!!!!!
近くを通っただけでも被害にあってしまう、ということ!!
ひょえーーーーーーー。
どんな所に生息するの?
チャドクガは4~6月、7~9月の年2回、卵から孵化するとのこと。
まさに今!!
・ツバキ
・サザンカ
に多く生息するようです。
我が家の庭のツバキ。
春先にまた卵らしきものを発見 (´д`lll)
早々にクスリでやっつけたんですが、その後 木についた『毛』も洗い流さないといけないみたいです!!
長男、定かではないですか、、、
その残っていた毛でブツブツできました´д` ;
予防策は?
生息しやすいのがどこにでもある、ツバキやサザンカなので、いたるところで気を付ける必要があります。
図鑑などで、触ってはいけない虫を見せてあげるのもいいかも。
「毛が生えている虫は、絶対触っちゃダメ。」
ことばがわかるお子さんへは伝えてあげましょう。
そして、触らなくても飛んでくる毒針毛対策は、
特にお子さんが直接あそぶ、
・公園
・保育園・幼稚園の園庭の植え込み
・道端の植え込み
・庭先の植え込み。
ツバキやサザンカの木があるのがわかったら、
春から秋は、木の下では遊ばせない!!
毛虫がいないか確認して、もし毛虫がいたら離れさせましょう。
毛が付いているかもしれない服は、単独で洗って干すのがいいとのことですが、
私は気が付いた時にはすでに他のものと洗ってしまい、なんともありませんでしたが、気が付いていたら別に洗った方が良さそう。
毛虫に刺されると
ほんっとーーーに厄介ですよ!!
どこにでもある木に生息するので、お気をつけくださいね。
こっちの公園は大丈夫だよ!
いつもよりスゴいしゃぼん玉とスイカ割り
7/29(土曜日)
夏満喫しましょ!!
最後までお読みいただきましてありがとうございます。